一軒家の防犯対策

high angle shot of suburban neighborhood
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みなさんこんにちは山の頂日和です

今回は日経の気になる記事から一軒家の防犯対策についてのお話しです

■一軒家の防犯対策

全国で広域強盗事件が相次ぎ、防犯意識が高まっています。どうやら侵入者は場当たり的ではなく、「侵入しやすい家かどうか」の下見や在宅か不在か事前に確認の電話などをしているらしいのです。

■「侵入しにくさを」見せる

住宅への進入窃盗は1日当たり約43件発生しており、多くの住宅が被害に遭っています。その手口は留守宅に侵入する空き巣が最も多いのですが、凶悪な強盗と言われる犯罪もあります。一戸建て住宅で侵入されやすい家というのは、「留守だと分かる家」「侵入しやすい家」「逃げやすい家」に集約されます。外出前には雨戸やシャッターで戸締りをしたくなりますが、侵入者からみると留守だとはっきりわかる家は入りやすいということです。また、高い塀や密集した植栽は防犯に役立ちそうですが、侵入者にとって中が見えないことは一度その中に入れば外から見えにくく仕事がしやすいということでもあります。

■侵入者を近づけない

防犯カメラは犯人を映像に残す優れものですが、コストがかかることや隣近所のプライバシーの観点から付けづらいこともあるでしょう。動く人などに反応して点灯するセンサーライトは、通行人が少ない場所や玄関前の私道など置く場所に気をつければ、比較的気軽に設置できます。

日本の治安はよいという通念を覆す事件が増える中、過度に恐怖を感じず安心して過ごせるように、一つひとつ防犯対策をしていきましょう。

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