景気ウオッチャー調査

みなさんこんにちは山の頂日和です

今回は6月度の景気ウオッチャー調査についてのお話しです

■今月の動き

6月の現状判断DI(季節調整値)は、前月差1.1㌽低下の52.9となりました。

家計動向関連DIは、サービス関連が上昇したものの、住宅関連等が低下したことから低下した。企業関連DIは、非製造業が低下したことから低下した。雇用関連DIについては、低下した。

6月の先行き判断DI(季節調整値)は、前月差4.9㌽低下の47.6となりました。

家計動向関連DI、企業動向関連DI、雇用関連DIが低下しました。なお、原数値で見ると、現状判断DIは前月差0.8㌽低下の51.8となり、先行き判断DIは前月差2.1㌽低下の49.2となりました。

■余はく

今回の調査結果に示された景気ウォチャーの見方は、「景気は、緩やかに持ち直している。 先行きについては、緩やかな持ち直しが続くとみているものの、ウクライナ情勢等に伴う影響も含め、コスト上昇等に対する懸念が強まっている。」 とまとめられます。

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