いばらき幸福度指標全国9位

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みなさんこんにちは山の頂日和です

今回は茨城県が発表した「いばらき幸福度指標」導入のお話です

■いばらき幸福度指標

茨城県は24日、県民所得や健康寿命、医師数などのデータを使って独自に県民の幸福度を算出する「いばらき幸福度指標」を導入すると発表しました。指標に基づくと、茨城県は全国9位。民間シンクタンクによる「都道府県魅力度ランキング」では最下位常連の茨城県ですが、大井川和彦知事は「根拠のない勝手な格付けに惑わされる必要はない。この指標で、課題が客観的に示せる」と話しをしました。

 県によると、指標は今後の政策決定などの軸となる県総合計画に導入する。県は2018年から「活力があり、県民が日本一幸せな県」を総合計画の基本理念としてきましたが、「抽象的で伝わりにくい」として、今回から産業や教育、健康、起業率など38の直近データで幸福度を可視化しました。

 これらの指標に基づくと、茨城県は全国9位。工場立地件数や子どもの運動能力、労働生産性などが全体を押し上げたとみられます。

 県は同時に、県政運営の柱としてきた4分野についてもランキングを公表。大学進学率や女性の管理職登用率など「新しい人財育成」で全国2位、正規雇用率やリサイクル率などの「新しい豊かさ」で同6位、本社機能流出・流入数や起業率などでの「新しい夢・希望」で同13位になった一方、10万人あたりの医師数や刑法犯認知件数などでの「新しい安心安全」は同38位でした。

 大井川知事は「これは我々の通信簿であって他県の通信簿ではない」としたうえで「県の潜在能力が、皆さんが思っているより大きいことを示せた」と話しました。この結果に基づき、カーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)事業の拠点化推進や、行政手続きのオンライン化といった対応を進めていく方針です。

■余はく

こういう取り組みはいいかもしれませんね。第三者機関が発表するランキングよりも県独自で分析して新たな魅力を発掘するという考え方ですね。弊社も「中古住宅建物検査栃木市・小山市NO.1」を謳っていますが、何か他の会社にない特徴を出さないと埋もれていってしまうような気がします。これからも安心・安全な中古住宅を販売してお客様に喜んでいただけるよう精進してまいります。

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