コウノトリ抱卵か
みなさんこんにちは山の頂日和です
今回は読売新聞の気になる記事から渡良瀬遊水地に住むコウノトリが産卵したと思われるお話です
■人口巣塔で抱卵
小山市は渡良瀬遊水地・第2調整池の人口巣塔にすむ国の特別天然記念物・コウノトリの「ひかる」と「レイ」のペアが産卵したと推定され、抱卵に入ったとみられると発表しました。
小山市自然共生化によると、1月下旬頃から2羽に交尾とみられる行動を確認し、2月中旬から交代で巣に伏せるような行動が観察されたということです。渡良瀬遊水地で誕生したコウノトリには特別住民票を交付しています。 令和2年9月1日に渡良瀬遊水地関連自治体の4市2町(茨城県古河市、栃木県栃木市市・小山市・野木町、群馬県板倉町、埼玉県加須市)は、コウノトリのヒナの巣立ちを記念し、合同で特別住民票を交付 しました。今月29日頃にはひなが生まれ住民票が新たに交付されるといいですね。
■余はく
私も渡良瀬遊水地には散策に行きますので第2調整池の土手沿いにはアマチュアカメラマンの人がたくさんいました。
「赤ちゃんはどこからくるの?」「コウノトリさんが運んでくるんだよ」というやり取りは、昔からありましたが今の子供たちにはどうでしょうか。
ヨーロッパでは「赤ん坊はコウノトリのくちばしで運ばれてくる」「コウノトリが住み着いた家には幸福が訪れる」と言われています。
栃木市は渡良瀬遊水地の同市域に2基の人工巣塔を設置したそうです。便乗して古河市・野木町・板倉町・加須市が人口巣塔を設置すれば兵庫県の豊岡市みたいに渡良瀬遊水地が「コウノトリの郷」になってくれればいいですね。