火災保険料値上げ

みなさんこんにちは山の頂日和です

今回のお話は損害保険大手4社が火災保険料の値上げに踏み切ったお話です

■火災保険料11%~13%値上げ

損害保険大手4社が10月から住宅向けの火災保険料を11~13%程度、引き上げるそうです。火災保険は災害の多発に伴って値上げが続いており、2000年以降で最大の値上げ幅となります。

 損害保険各社で作る損害保険料率算出機構は昨年6月、火災保険料算出の目安となる「参考純率」の全国平均を10・9%、引き上げると発表しました。

 これを受けて東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険の大手各社は、参考純率に事業経費などを1~2%程度上乗せする形で、最終的な火災保険料を調整しています。

■値上げの要因

 災害の増加に保険料の値上げスピードが追いつかず、各社の火災保険は赤字が続いています。

また、再保険料の上昇に加え、建築資材などの上昇で今後も火災保険料の上昇が続く公算が大きいということです。

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