2022年景気見通し 景気は回復局面

みなさんこんにちは山の頂日和です

今回は、帝国データバンクが行った景気見通しについてのお話です

■「原料高」がポイントに

帝国データバンクが行った「2022年の景気見通しに対する企業の意識調査」によると、景気は回復局面になると見込む企業が前年比1.6倍の22.3%になるとともに、踊り場局面は41%と過去最も高い水準になったことが分かりました。一方、景気への懸念材料は「原油・素材価格の上昇」が急増しトップになりました。

■回復見込む企業は増加

業界別にみると、回復局面とする企業は「サービス」25.9%(前年比10.7㌽増)や製造25.0%(同7.7㌽増)「農林水産」23.0%、「不動産」22.5%が高くなりました。

■景気に悪影響を及ぼす懸念材料

①「原油・素材価格の上昇」82.5%(前年比75.2㌽増)原油や木材・鉄鋼などの素材価格の上昇や、半導体不足などの供給制約の影響が長期化するなか、22年の懸念材料にあげる企業が大幅に増加しました。また、人出不足も3倍近く増えています。

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