「スマホでオンライン内見」希望が3割

みなさんこんにちは山の頂日和です

今回は、アットホーム「ニューノーマル時代の住まい探し~賃貸編」のアンケート結果についてのお話です。

■住まいの探し方について

住まいの探し方について、現在探している人(検討者)では、

①不動産ポータルサイトで検索 66.7%

②検索サイトで住みたい街や不動産に関するキーワードで検索 45.4%

③不動産ポータルアプリで検索 43.5%

■内見方法の希望

①不動産会社の店舗で待ち合わせして車で訪問 38.9%

②自宅でスマートフォンなどからオンラインで内見(物件にいるスタッフがカメラで映して内見)を希望  30%

■内見はしなくてもいい

2020年と比較すると「内見はしなかった/内見はしなくても良い」の割合も増えており、インターネットの情報で十分と考えている人が増えている様子です。

■オンライン契約

賃貸物件を検討者の約3割が「オンライン」で非対面・非接触での重説・契約を希望しており、消費者のオンライン重説・契約へのニーズは高まっています。

■余はく

不動産賃貸契約全体におけるIT重説の利用率はまだ一部であり、重説をオンラインで行うか、従来どおり対面で行うかの判断も不動産会社に委ねられています。入居予定者がIT重説を希望したとしても、必ずしも希望に応じてくれるとは限りません。ですが、書類のやり取り、書類への記名捺印まで電子化されることが予想されるなど、IT化の流れはますます加速しています。IT重説が当たり前になる日もそう遠くない気がします。

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