中古住宅のサブスク
山の頂きみなさんこんにちは 山の頂です
今回は家具や家電で話題になっている「サブスク」についてのお話しです。
サブスクとは‟サブスプリクション”（定額課金）型サービスのことです。
高額商品を購入する前に、お試しで使ってみて気に入れば購入するというビジネスモデルですね。
これには、家電メーカー大手も興味を示しており、お試しで使いたい消費者の需要喚起策になるかも知れません。ネットが普及した今、私たちの業界にも無料サブスクが多くなってきています。
それは、査定書の自動作成ツール、住宅地図のクラウド版の新バージョン・賃貸物件クラウド管理であったり業務の効率化を図るもので、とりあえずお試し無料サービスで使ってみて良ければそれを申し込むというシチュエーションすね。
こういった試みは私たち不動産業界にも起こりつつあります。
栃木県那須町ではコロナ禍の影響もあり、那須町で「テレワーク！」
原発の影響もあり敬遠されていた別荘が人気を集めています。那須ハイランドパークを運営する藤和リゾートもグランピング施設をいち早くオープンし那須街道にもグランピング施設が二つもオープンしました。こちらもアウトドアブームのけん引役になっていると思います。こういった動きに那須町でも、「那須インターンシップカタログ～「働く」ってなに？～」を発行しています。
那須町が気に入って頂ければ「地元の企業」で試しに働いてみる？もありですね。
私の街小山市でも田園が広がる農村地帯に民泊を運営している人もいます。
「小山いいとこ一度はおいで！」こういった動きが街を活性化してくれるのではないでしょうか。
私たち不動産業者も何かお手伝いできることはないでしょうか。
例えば、中古物件の「サブスク」です。オーナー様の了解を得て中古住宅の売却物件に数か月か定額で住んでいただき気に入っていただければ購入するというのはどうでしょうか。
当然、危険負担を考慮しなければなりませんが「空き家バンク」がこれだけ普及しているわけですから行政と手を組んでインスペクション（建物検査）・耐震補強・リノベーション（オープンコンペ）などして中古住宅の再生に挑戦してみたいですね。
私たちは買主様に寄り添うバイヤーズエージェントです。
