不動産市場データ

みなさんこんにちは山の頂日和です

今回は、私たちが加盟している全宅連不動産総合研究所が公表した不動産市場の10月のデータのお話です。

■不動産流通マーケットの動向

○中古マンション

成約件数が減少し、在庫件数が引き続き前月比増加。特に首都圏は、売主物件の在庫数が6か月連続前月比に対して増加しました。

○新築住宅

新築戸建ては、成約数、在庫数も大幅減少していますが、在庫数は前月比で見ると4ヵ月連続で増加しました。

○賃貸

新規募集物件が増加し、月末募集在庫が増加しました。首都圏は成約件数及び平均賃料も下落基調です。新築貸家の着工戸数が8ヵ月連続で前年比増になっていますので、既存物件の新規募集賃料や空室率に影響が出そうです。

ただ、12月に入り広告反響が一昨年並みになってきたという声もあります。

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