住宅用建材・設備機器の値上げ トイレは2~33%、窓サッシ10~12%アップ⁉

みなさんこんにちは山の頂日和です

今回は、住宅用建材・設備機器の小売り価格改定のお話しです。

弊社が取引をさせてもらっている住宅用建材・設備機器メーカーから価格改定のお知らせが届きました。※2022年4月1日受注分より改定対象種商品とメーカー希望価格の改定内容

●エクステリア部門  約10%アップ

  1. フェンス
  2. 門扉
  3. カーポート
  4. 車庫回り
  5. ガーデン他
  6. テラス
  7. ベランダ手すり
  8. バルコニー
  9. 風除室

■インテリア建材部門

  1. 造作材・・・約7%アップ
  2. 床材 ・・・約1,000円/坪アップ

■トイレ

住宅用トイレ・・・約2%~33%アップ

■水栓

平均約6%から26%程度

■浴室

ユニットバス・・・約4%から39%程度

■キッチン

キッチン用水栓・・・約2%~11%

■洗面化粧台

住宅用洗面化粧台・・・約4%~7%程度

これは、ほんの一例です。業界でも有名な企業ですから、今後は他のメーカーも追随してくると思われますので来年以降リフォーム商品の値上げは避けられなくなりました。

日銀が発表した、企業物価指数の先月の速報値は、2015年の平均を100とした水準で108.7と、日本がバブル景気に入る1985年12月以来、35年11か月ぶりの高さとなりました。

国際的な原油価格の上昇を背景に、ガソリンのほか、電気や都市ガスの料金などが値上がりしたことが主な要因です。

また、各国の経済活動が正常化するのに伴い、鉄鋼などの素材に加え、食用油など、業務用の食料品や飲料品も値上がりしていて、指数を構成する744品目の6割に当たる453品目が上昇しました。

エコノミストによると、「さまざまな商品の値上げが進めば、行動制限の緩和で期待される消費の回復に水を差し、足を引っ張る状況になることが懸念される。お金を使った人が恩恵を受けるような、消費喚起策などが必要になるのではないか。海外に買い負けない購買力をつけるためにも、一刻も早く経済を活性化し需要を引き上げることが重要だ」と話しています。

私たちは

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