玄関開閉 顔認証やスマホで

みなさんこんにちは山の頂日和です

今回は読売新聞の気になる記事から玄関ドアの鍵の開け閉めについてのお話しです

電気錠にリフォーム/後付けも可能

玄関ドアの鍵の開け閉めを、顔認証やスマートフォンで行える電気錠が広がっています。リフォーム時だけでなく、後付けできる商品も出ていて、取り入れやすくなりました。顔認証のドアは施工費に加え、電気工事費が必要になる場合があります。「YKK AP」リフォーム用ドア「ドアリモ 玄関ドア D30」の顔認証キーは顔を3Dで認識するシステムで、他人を本人と誤って受け入れるのは100万分の1と高精度です。最大で20人分登録が可能です。

また「リクシル」の電気錠はスマホを鍵にすることができます。専用アプリをダウンロードしたスマホを身につけた状態で、ドアのボタンを押すとスマホから通信を受けた鍵が開く仕組みです。鍵の開け閉め履歴がスマホに残るため、戸締り確認も簡単です。

停電や電池切れ耐用年数に注意

便利な電気錠ですが注意が必要な点があります。停電や電池切れが発生すると、顔認証やスマホによる開錠ができなくなります。メーカーは、こうした事態に備えて手動の鍵を用意しています。電気錠の場合、普段は鍵穴が見えないようになっていますが、緊急時は手動の鍵で開錠できます。電池の残量は本体やスマホを使って確認できます。ドア側の電池だけでなく、スマホの充電が切れても開錠できなくなるので注意が必要です。

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