生活意識に関するアンケート

みなさんこんにちは山の頂日和です

今回は、日経の気になる記事から日銀の生活意識アンケート調査についてのお話しです。

■個人の1年後の物価予想

日銀が6日発表した6月の生活意識に関するアンケート調査によると、1年後の物価が「上がる」と回答した個人の割合は87.1%でした。前回の2022年3月調査(84.3%)から2.8㌽あがり、2008年6月の88.9%以来の高水準になりました。1年後の予想物価上昇率の平均も8.3%と1.9%㌽上がり、個人が物価上昇の長期化を見込んでいる結果となりました。

■1年前と比較すると

1年前と比べて物価が「上がった」と答えた人は80.9%でした。「上がった」と答えた人の割合は82.9%と、16年12月(84.8%)以来の高水準でした。購入頻度の高い日用品やエネルギー関連の品目が値上がりしたことが影響したとみられます。

■余はく

日本銀行では、生活者の意識や行動(景況感、消費意識、物価動向に対する実感など)を把握するために、「 生活調査についてのアンケート調査 」を実施しています。アンケートは四半期に1度実施しており、全国の20歳以上の個人4000人のうち2193人から回答を得たそうです。

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