5月度の景気ウォッチャー調査

みなさんこんにちは山の頂日和です

今回は5月度の景気ウォチャー調査についてのお話しです

■5月の動き

5月の現状判断DI(季節調整値)は、前月差3.6ポイント上昇の54.0となりました。

家計動向関連DIは、飲食関連等が上昇したことから上昇しました。企業動向関連DIは、

非製造業等が上昇したことから上昇しました。

5月の先行き判断DI(季節調整値)は、前月差2.2㌽上昇の52.5となりました。

家計動向関連DI、企業動向関連DI、雇用関連DIが上昇しました。

なお、原数値で見ると、現状判断DIは前月差1.9㌽上昇の52.6となり、先行き判断DIは前月差3.3㌽上昇の51.3となりました。

今回の調査結果に示された景気ウォチャーの見方は、「景気は、穏やかに持ち直している。先行きについては、穏やかな持ち直しが続くと見ているものの、ウクライナ情勢や中国におけるロックダウンに伴う影響も含め、コスト上昇に対する懸念がみられる。とまとめられました。

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