節電の誤解が6割

みなさんこんにちは山の頂日和です

今回は放夢新聞の気になる記事からエアコンの節電実態調査に関してのお話しです

節電の誤解が6割

エアコンの節電方法を誤解している人が約6割にのぼることが、ダイキン工業が実施した「エアコンの節電に関する実態調査」で明らかになりました。電気代の高騰と熱中症リスクへの対応で求められる効果的な節電情報の重要性がさらに増しています。

効果的なエアコン節電情報の認知が重要に

効果的なエアコン節電方法として最も知られていたのは「空気清浄機や扇風機、サーキュレーターをエアコンとセットで使う」で56.9%。「フィルター掃除」も47.1%と5割に近い数字です。一方、逆効果になりかねないにもかかわらず、節電効果が期待できる方法として最も表を集めた゛勘違い節電術゛は「風量はできるだけ『弱』で使う」(26.5%)となりました。風量を抑えるとファンの回転音が小さくなるため、消費電力が抑えられているとおもいがちですが、エアコンの仕組み上、室内が涼しくなるまで時間がかかり、その分、消費電力量が増加する場合があります。

「室外機をカバーで覆うやこまめにスイッチを切る」も挙げられましたが、いずれも消費電力の増加につながりやすい行動です。また、最も電力を使うエアコン室外機が占める消費電力割合を聞くと、正解である「80%以上」と回答した人は1割にとどまる結果になりました。

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