マイホーム郊外人気再燃
みなさんこんにちは山の頂日和です
今回は日経の気になる記事からマイホームの郊外人気再燃についての
お話しです
■立地・環境で選別進む
国土交通省が20日発表した2022年の基準地価で、住宅地が上昇した都道府県は14と前年から倍増しました。31年ぶりの全国平均の住宅地上昇は、好立地の都市近郊がけん引役となりました。新型コロナウイルス流行下での働き方の変化などが購入を後押しした形です。
■茨城、31年ぶり上昇
北関東3県が20日発表した2022年の基準地価(7月1日時点)は、全用途平均で茨城が31年ぶりに上昇に転じました。栃木と群馬は下落が続きましたが、下落幅は縮小しました。茨城では住宅需要の高まりが寄与しました。住宅地は21年の0.5%下落から横ばいに転じました。都内不動産価格の高騰を背景につくばエクスプレス(TX)沿い線の千葉県流山市や同県柏市の新興住宅地で供給余力が下がり、茨城にも波及しています。
■栃木でも上昇
栃木では宇都宮以南のJR宇都宮以南のJR宇都宮線沿線にある下野(1.3%上昇)、宇都宮(0.4%上昇)、小山(0.1%上昇)の3市で地価が上昇しました。住宅地では宇都宮以南のJR宇都宮沿線を中心に住宅市況は好調で、宇都宮市は0.5%上昇し21年(0.3%上昇)より上昇率が拡大し、小山市は前年の横ばいから0.2%上昇に転じました。