新設住宅着工戸数 持ち家は2ケタ増続く
国交省が発表した8月の新設住宅着工戸数によると、前年同月に比べて持ち家、貸家、分譲住宅すべて増加となり、全体では7.5%増の7万4303戸と6ヶ月連続のプラスになりました。
利用関係別にみると、持ち家は前年同月比14.5%増の25,100戸で10ケ月連続の増加です。
今までの、業界の流れでは秋から冬にかけては住宅需要が多く、夏場はレジヤーや観光など郊外に目を向けてしまい住まいの関心が薄くなって、秋から冬にかけては、巣ごもりが多くなって住まいに目を向けるようになってくるというパターンでした。
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ところが、コロナ禍の中で会社に出社せずリモートで仕事をするようになって、おうち時間が多くなってきて自分の部屋が欲しくなったり、自粛自粛で観光とかレジャーも楽しめなくどうしても住まいに目を向けざるをえなくなってきているのも原因の一端かと思います。
私たちが不動産の売却査定をしていて近ごろ感じるところは、売却理由が「離婚」「住宅ローンの返済が困難」特に築浅の物件にこの傾向があります。
これから、超高齢社会と人口減に突入するわけで空き家が必然的に増えるわけで・・・
これも、コロナの悪影響でしょうか・・・
栃木県小山市の不動産の事ならエダ住宅へご相談ください。